モチベーションが下がったときに行うべき3つのこと

次のような理由でランニングを続けるモチベーションが下がったりしたことはありませんか?

◆マラソンシーズンが終わり暑くなってきた

◆足に痛みがある

◆仕事が忙しく時間が取れなくなった

◆タイムが伸びなくなってきた

◆なんとなく気分が乗らない

モチベーションが下がってそれに悩むということは、ここで辞めたら勿体ないということもあるかもしれませんが走る事が好きで続けたいからではないでしょうか。嫌いだったら悩むことなくやめてしまうはずです。

 

そんなモチベーションが下がり気味のランニング好きな方にとって、ちょうどいい機会なのかもしれないですよ。改めていろいろ考えるのに。

 

以下の3つのことを考えてみてください。

 

1.なぜ、走っているのか?本来の目的を改めて考えてみる

 

 

いつの間にか、タイム更新や距離を延ばすことが目的になっていませんか?それらは、体力維持やダイエットの目的を達成する為の目標だったはずです。本来の目的を果たす為であれば、そんなに距離を走らなくてもいいかもしれません。そんなに速く走らなくてもいいかもしれません。

 

強度を落としても目的を達成できるのであれば、続けやすくなるのではないでしょうか?

 

2.トレーニング方法が合っていない。またはマンネリ化している

 

持久力を伸ばしたいのにスピード強化のトレーニングをしていたり、トレーニング方法がわからないからいつも同じペースで走るトレーニングしかしていなかったりしていませんか?

 

気分転換にもなりますし、適した練習方法に変えてみるのもいいのではないでしょうか?

トレーニング方法については「夏にコツコツ続けたランナーだけが秋に成果を感じることができる。夏場に効果的な練習法」を参考にしてみてください。

 

新たなトレーニング方法は、気持ちの面でも、カラダの面でも新たな刺激となり効果をもたらしてくれます。

3.アイテムを新調してみる

ランニングシューズや時計など新調することで気持ちも新たになります。また、使い古したシューズのを捨てるときに、靴裏の減りを見てみてください。「これだけ走ってきたんだな」と思い返すと、達成感がこみ上げてきます。そして、新たなアイテムでまた頑張ろうと思えるようになります。

 

まとめ

心技一体という言葉がありますが、すべてが揃っていないと怪我をします。モチベーションが上がらずやる気がない状態で走っても「心」が伴わずいい結果がでません。それに、楽しくありません。怪我をせずに楽しく続ける為にも、モチベーションを高めていきましょう。

 

モチベーションはランニングだけではなく、仕事においても必要な要素ではないでしょうか?仕事はランニングと異なり、失敗したりやらなかったりしたことをモチベーションが下がったことを理由にすることはできません。モチベーションが下がっていることを自覚したら、自らモチベーションを高める必要があります。

 

仕事においてモチベーションが下がってきたと感じたのであれば、ランニングのモチベーションを高める3つのことを仕事に置き換えて実施してみてはいかがでしょうか?